春の山菜『赤みず』手がかかるが食べるべき美味しさとその栄養!!

春の山菜、今年も沢山いただいていますか?
山菜といえばワラビ・ツクシ・ふきのとう・タケノコと色々とありますが、
今回Mau:MeeKitchenは『赤みず』という山菜に出会ってしまいました。
そして『赤みず』を色々と調べてみたところ栄養素の素晴らしさに驚き!
お味もとても美味しくこれからの季節に是非食べておきたい一品となりました。
そこで今回は赤みずのレシピとともに、手間がかかってでも食べたいこの『赤みず』についてお伝えします!
是非最後までご覧ください!
そしてレシピをMeekoの食彩生活とInstagram内の動画などで上げていきますので、
是非ご活用ください!!
それでは、『赤みず』についてどうぞご覧ください。

『赤みず』とは

『赤ミズ』茎の根元が赤く葉っぱは三つ葉の形に似ていて食べたくなるのですが、
えぐみが強く天ぷらなどにして食べることもあるそうですが、食べるところの主体は茎だそうです♪

『赤みず』という山菜をご存知ですか?
日本では、山形県、新潟県、秋田県の渓流沿いの湿地などで自生するそうです。
綺麗な水の流れる沢に沿って自生しているならもしかして目にしたことはあったのかも、、
名前はイラクサ科のウワバミソウと呼ばれ地方によっても呼ばれ方が違うそうです。(ミズ・カタハ・ミズナのようにいくつかの呼び名で呼ばれているそうです。)
地元での収穫消費が一般的だった『赤ミズ』ですが、最近では山形や東北などから入ってきてはいるようです!
見た目は三つ葉のような形状をしていますが、葉は硬く茎が太く根元が赤みを帯びています。
実際食べるところはこの茎の部分なのです。なんだかものすごく勿体無い気持ちで葉っぱを捨てました。。。
葉っぱの使い方を見つけた方は是非ご一報ください!そして興味を持たれた方は是非試してみてくださいね!!
すごくオススメしたい気持ちとは裏腹に、この『赤みず』食べるまでに下処理で「筋取り」という少し手のかかる作業があります、、
ですが、その手間を惜しまずにこの赤みずをいただくと私たちの身体が喜ぶ素晴らしい栄養素が含まれていました!!
続いてはそちらの栄養素をご紹介していきます!!

『赤みず』が山菜の王様と言われている驚きの栄養!!

※サプリメントは健康補助食品でお薬ではないので、食品で取れない物を補う物です。

調べてみて驚きました!
ビタミンC含有率が他の野菜と桁違いなんだそうです!!
ビタミンCは皆さんもご存知だと思うのですが、
抗酸化作用があり、コラーゲンの生成と鉄の吸収を促進』してくれる成分です。
基本的ビタミンは水溶性と脂溶性の成分に分かれています。
ビタミンCは水溶性のビタミンとして水に溶けやすい特徴を持ち合わせているのですが、
実はビタミンCは脂溶性成分もあるのですよ。

今回の赤みずを色々と調べてみたところ、『赤みず』自体の主成分がビタミンCであり、そのビタミンCの含有率がとても高いとして記載されていました。
ビタミンCを多く含む食材のお王道として知られているのはアセロラだと思うのですが、この赤みずもその仲間に入るのだそうです。
基本野菜のビタミン成分は主成分ではなく、含まれている成分として微量に検出されていることが多いのですが、
この『赤みず』のビタミンCに関しては、主成分とされていることにとても驚き、天然のサプリメントの様に感じました!

サプリメントも健康食品の中の栄養機能食品としての扱いなのですが、
普段の食事から摂取できるならこれほどいいことはないと思いました、皆さんはいかがでしょうか?
旬の時期としては4月から6月ですが、
最近では6月から9月までは出回る食材だということなので、
是非見つけたら天然のサプリメント『赤みず』を美味しくいただいてみませんか?

さて、それでは今回Mau:Mee Kitchen”Meekoの食彩生活”では、赤みずのたたきを作ってみました。
下処理に多少手間はかかってしまいますが、
是非その手間を超えて食材からの天然の栄養をいただいて身体も心も喜ぶ食事をしてみてはいかがでしょうか?

それでは最後に『赤みず』の食べ方などをご紹介していきたいと思います。

『赤みず』食べ方

赤みずのたたき
赤みずの焼きおにぎり

焼き味噌感覚で手軽に美味しく♪

彩りも鮮やかになるのでお弁当にも最適です。

赤水のたたきをホカホカご飯に乗せて♪

今回は「お味噌と米麹と山椒塩」を味付けに使っていきました。
赤みず自体にクセがまったく無く調味料の具合で味が決まる食材だと思いました。

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