空手が嫌いだった私が、空手の指導者になった理由①/小学生時代編

たまには、こんなお話もいいでしょ?

こんにちは!Risaです。

今回はいつもと変えて、ちょっと自分のお話をしようかな、と思います。

タイトルにもう書いてしまっているのですが、、、

何を隠そう、私こんなに空手を続けておきながら、空手が大嫌いでした。

なぜって?

そうですね、、、
今だから話せることとしては、、、

もともと空手を始めた道場には、同い年の子、一つ上の女の子もいて、仲良く楽しく道場に通っていました。空手の練習は好きじゃなかったけど、同年代の子たちがいて、わいわいやれているのは楽しかったのです。

が、諸事情で、途中で道場を移ることになり、友達になった子たちと離れ離れになってしまいました。
当時、立ち上げて間もない道場で一般の人たちしかいなかったので、小学生は私一人。
(もともと通っていた道場で、一般の部を指導していた先生が、私の自宅近くに支部を開設することになって、近い方へ移動となったのです。。子供としては、正直、移りたくなかったですね。友達にも会えなくなりますし。。)

移る前に通っていた道場の先生方は、職人気質ながらも厳しくも暖かく見守ってくれる先生方でした。もちろん、叱られることもたくさんありましたが、同年代の子もいたし、今思えば、不器用ながらも愛情を持って接してもらえていたなと感じています。

移った先の道場では、大人の中に子供一人ですから、とにかくつまらない。

感覚で空手をやってきた自分には、「言ってることも分かんないし、早く帰りたい」でしかありませんでした。

よく考えたら、とにかく道場にいる時間がつまらないから、ただやり過ごすだけで、先生が言っていることを分かろうとする努力もしてなかったんですよね。。笑

空手を辞めたいって言えばよかったのでは?

それでも、空手を辞めなかった理由ですか?

単に、先生が怖くて「やめたい」と言えなかっただけです。笑

移った先の先生がね。ひたすらに怖かった。それに、私はこの先生のことが苦手だったのです。
(とはいえ、この先生のおかげで大学への道も開けたので、大変お世話になりました。)

親から、辞めるなら自分で「やめます」と話しなさいと、言われて、小学生の私に辞められるだけの説得力を持つ理由が思いつかなかったんですよ。

仮にね、「辞めます」と言ったとしても、「辞める理由があるのか?」と聞かれて、思いつかずに黙ってしまう図しか思い浮かばなくて、、説得力のある辞める理由なんかない私は、言いくるめられるのも、辞めたいと言った後も辞めれずに気まずい思いをしながら空手に行くのも、嫌だったのです。

だから、「辞めたい気持ちを我慢」することを選択しました。

恥ずかしながら、、、辞めることを我慢するだけであり、ここから向上心を持って空手をやったわけではありません。。

でもその後、私はある先生方に出会い、空手観が180度変わることになります。

そして、続けてよかったと思えるようになる訳ですが、、、

この続きは、また明日☆

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