医学の父と呼ばれたヒポクラテスが提唱する『4体液説』を使って『ワタシの香り』に出逢いませんか?

今回、医学の父と呼ばれた『ヒポクラテス』のご紹介と、”Mau:MeeAromas”でカウンセリングを受けていただく皆様に受けていただく

『ヒポクラテスの体質診断』をご紹介していきます!!

ぜひ、最後までご覧ください。

ヒポクラテスの4体液説の4体液って何?

ヒポクラテスは古代ギリシャの医師です。

この4体液説の理論は、『胆汁質』『多血質』『黒胆質』『リンパ質』という型に分けられます。

現在のアーユルベーダーで知られる「ヴァータ(風)」「ピッタ(胆汁・熱)」「トリ・ドーシャ(3の体液・病素)」「カパ(粘液・痰)」は、4体液説の原理や中国医学の陰陽5行をもとに作られています。

心身のバランスと調和を考えられ作られたのがアーユルヴェーダでありこのヒポクラテスの『4体液説』なのです。

古代ギリシャなどの古い時代から、人間の身体に起こる病気に対し研究し、病気が起こる前から『その身体を理解して予防できる身体を作って行こう』と考えていたヒポクラテスですが、、、時代は進んでも、やっぱり病気になってから普段の『普通の状況』が、いかにありがたいか、感じさせられます。

身体って健康が1番だけど、健康的であるがゆえ、自分自身の身体を省みるということが難しいのかもしれない、、なんて思いました。

皆さんは、自分自身の身体の健康を、省みたりしたことはありますか?

今、健康ブームがあったり、メディアなどで『あの商品はいいよ!』とか観ることで、気になった商品を取り入れてみたりしている方もいらっしゃいませんか??

導入として、色々と健康商品を試すことはいいことだと思うのですが、それプラス『自分自身を分かった』上で商品を選んでいくことはもっと大切なことだと私は思うのです。皆さんはいかがでしょうか?

さて、、

次にこの『4体液説』に対し、どんな方が4つ分類に属しているのかを簡単にご紹介していきたいと思います!!

4体液のタイプ

4体液説から取り上げたMau:Meeでの体質診断で使用している電子座標

さて!それでは4体液のタイプをご覧いただきましょう!

皆さんの親しいあの人は?周りの方は?ご自身は?どのタイプだと思われますか?

タイプ別解説

『胆汁質/火』

頑張り屋さんで意志をしっかり持っているしっかり者のFireタイプさん。

身体を動かすことの好きなエネルギッシュな方が多く、厳格性と実践力が最も高い。

少々我流が強すぎて周りへの配慮を欠いてしますところもあります。短気な方も多いのでは?どちらかと言えば性格が激し目の方がこのタイプの特徴です。

強い意志や頑固さが周りを振り回してしまって、自分の意見を突き通すため、威圧的態度になってしまう人も多いのがこのタイプに属する方々です。

『多血質/空気』

気分屋さんの多血質さん。

明るさと社交性の高い印象を持った方に多く、周りのムードメーカーを買って出るぐらい無類の人が好き。

情に厚く感情的な性格は周りからも親しまれることが多いのではないでしょうか?

ただ、自分の話が中心となりあまり人の話を聞いていないところもある自由人。

決まり事がとにかく苦手で反省とかはもってのほか、孤独になることを嫌がり、とにかく人のいる場所を常に求めているのがこの多血質に属する方々です。

『黒胆質/土』

神経質ぎみで戦略化の黒胆質さん。

すごく几帳面で何ごとにも細かく精査しなければ、なかなかに納得することができない方のようです。

何事も深く考え自分自身が納得のいくよう計画性を持ち、独創的な思考をするため粘り強く自分を崩しません。

情熱家で独創性が強いようですよ、時々『冷たい』と言われてしまう、なんて方いませんか?

分析好きな人に多いのがこの黒胆質に属している方々です。

『リンパ質/水』

ゆったりマイペースを好むリンパ質さん。

自分自身のタイミングを崩すことがとても苦手なのようです。

人との関係性などにバランス感覚を持ち、人から相談されやすいのもこのタイプの方に多いのでは?

真面目でコツコツと仕事などをこなすことを得意とされていますが、少々内向的で優柔不断なところを持ち合わせています。

感情に抑揚が少なく、目立つよりも陰で支えるのを好む方がこのリンパ質に属している方々です。


4体液とアロマ

Mau:Meeでは、NARDアロマインストラクターMayuがアロマを担当しているのですが、アロマを学んでいった際にこのヒポクラテスの4体液説を知りました。

植物から抽出されたエッセンシャルオイル精油はそれぞれが主要有効成分と固有作用を持ち合わせています。

そして、私たちの学ぶアロマでは芳香成分類を電子座標上で芳香成分の分子、極性や帯電などを確認していきます。
電子座標としては上「マイナスに帯電・鎮静の作用」下「プラスの帯電・強壮作用」に、左「極性の湿」右「無極性の乾」という形で表していきます。

例えばラベンダー・アングスティフォリアはエステル類の香りをもとにするため、右上部に位置することがわかります。

4体液はこの電子座標上に含まれています。
ですからどの精油がどこに属しているのかが理解できるということなのです。

4体液説とこの電子座標軸から植物の主要有効成分や固有成分などを見て、個人個人に合ったアロマを探すというのがMau:Meeで行っている『体質診断のカウンセリング』なのです。

そしてMau:Meeではこのアロマを探すこと以外にも、使用方法などのレクチャーも行っております。

アロマの成分などの解説から、コスメクラフト:ご自身の現在のお肌の悩みなどに向き合いその上で自然の植物を使ったケアやコスメクラフトをお教えします。

ディフューザーのクラフト:お部屋のどこでどんな気分で使用したいかなど細かくカウンセリングした上でご自身でクラフトしていただきます。

お部屋の空間と環境のアロマの使用方法:現在のお部屋での悩みやお部屋の環境をどんな風に香りで作っていきたいかをカウンセリングした上で精油などを使ったアロマの活用方法をお教えします。

店舗などの空間と環境のアロマの活用方法:現状をしっかりとカウンセリングさせていただき、どんな空間作りをしていきたいなどのイメージから改善など香りを使った空間づくりのお手伝いをさせていただきます。

アロマカウンセリング&アロマコンサルティング』も行っております。

現在、Mau:MeeShopにて記事に掲載中の各精油の販売準備も進めておりますので少々お待ちください。
『7月上旬より販売開始いたします。』

受付窓口は、各種DMなどでも受け付けておりますお気軽にお問合せください。

メールに関しましてこちらからinfo@maumee-lifeそれでは、植物の成分をアロマを活用してより良い1日を笑顔でお過ごしください。

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