食用オイルは『私らしく』選ぶ時代!!今更聞けない食用オイルのあれこれ
こんにちは!食用オイルソムリエMayuです。
今回は、今更聞けない『食用オイル』について解説をしていこうと思います。
色々なTVなどでもこの『オメガ3は身体にいい!』とか『オメガ3を摂りましょう!』って言葉を聞くことってありますよね。
それよりまず『食用オイルって何から出来ているんだろう』『身体にいい食用オイルはどれなんだろう?』って疑問はありませんか?
メディアでいいと言われるものも、実は『万人にとって良い』ではないことや、その食用オイルを選ぶ判断基準になるものとして、私たち自身が『何を欲しているのか』を一番に知っていかなければならないのではと思います。
それは、まず、私たち個人個人が食用オイルを知り自分自身の目で選ぶということがとても大切なことではないかと私は思うのです。
ですから、今回は、より食用オイルをもっと身近に感じて、その上で『私らしく』食用オイルを選んでいただけるように、食用オイルについて解説・紹介をしていきます。
ぜひ、最後までお付き合いください!
その①:食用「オイル」は何からできているの?
まず、皆さんが知っているや使っている食用オイルはなんでしょうか?
食用オイル(植物油)にも沢山の種類があります。
脂肪酸には植物性油脂と動物性油脂があるのはご存知だと思いますが、今回は、植物性油脂でご紹介していきます。
先ずはその種類を見ていただきましょう!
『ココナッツオイル』『エゴマ油』『亜麻仁油』
『オリーブオイル』・『アボカドオイル』・『アーモンドオイル』・『胡桃油』・『アルガンオイル』・『クランベリーシードオイル』
『マカダミアナッツオイル』・『サチャインチオイル』・『山茶油(椿油)』・『パンプキンシードオイル』・『菜種油』・『小麦胚芽油』
『胡麻油』・『ひまわり油』・
『ヘーゼルナッツオイル』・『グレープシードオイル』・『ピーナッツオイル』・『ピスタチオオイル』
『米油』・『アケビ油』・『ひまし油』・『カメリナオイル』など
いかがでしょう?
皆さんのご使用のオイルはございましたか?
そして、この種類の多さに驚きませんか?一口に食用オイルと言っても、本当にたくさんの種類があるのです。
今回挙げたものは、店頭で見かけることのある食用オイルに限って挙げていますが、これ以外にもまだあるんです。。
食用オイルもまだまだ探索しがいがあるということですね!!
それでは、この食用オイル。何から搾油されているかご存知ですか?
食用オイルは基本的に『果肉と実から搾油』されるものと『種子から搾油』されるものがあります。
そして搾油方法に関しても、圧搾法と抽出法と圧油法という搾油法があります。
原料によって搾油法、食用オイルのベストなものを選ぶことができたらいいですよね!!
搾油法も食用オイルを私たちが選ぶのにとても大切なことポイントとなってくるのですが、まずは、上記にあげた食用オイルが次のどちらに分類されるかのかを見ていきましょう!!
その②:食用「オイル」の原料となる部位はどこ?
普段からよく使っている食用オイルが、何からどうやって搾油されているか知っていますか?
意外と知らない方も多いのでは、、
普段から口にするものだからこそ、知っておいても損はないと思いますよ!
食用オイルの原料になるものは↓↓
【果肉・実から搾油されたもの】
ココナッツオイル
アボカドオイル
オリーブオイル
アーモンドオイル
ヘーゼルナッツオイル
【種子から搾油されたもの】
エゴマ油
亜麻仁油
胡麻油
山茶油(椿油)
菜種油
パンプキンシードオイル
グレープシードオイル
小麦胚芽油
ひまし油
アケビ油
カメリナオイル
アルガンオイル
クランベリーシードオイル
胡桃油
ピスタチオオイル
ピーナッツオイル
マカダミアナッツオイル
これを見てお分かりかと思いますが、食用オイルのほとんどが種子から取られているものが多くを占めています。
搾油方法もこの原材料によって一番ベストな搾油方法で圧搾されています。
ぜひ、この原材料の成分を生かす製法で取られている食用オイルを選んでみてくださいね!!
それでは、この上記の食用オイルがどの搾油法で取られるのが良いのかをご紹介します!
その③あの食用オイルはどう搾油されている?
さて、皆さんは食用オイルの製造過程が、食する私たちにとって大切だということを知っていましたか?
『炒める』『焼く』『かける』色々な場面に食用オイルがありますよね。
ですから、食用オイルを選ぶ際には是非こちらを先ずはみてみてください!!
難しいことは後からでOK知りたいと思ってからでも遅くはありません。
それでは、上記に挙げた食用オイルの一番ベストな搾油方法をご紹介していきます。
★低温圧搾法(コールドプレス)
ココナッツオイル
アボカドオイル
オリーブオイル
アーモンドオイル
ヘーゼルナッツオイル
エゴマ油
亜麻仁油
パンプキンシードオイル
グレープシードオイル
小麦胚芽油
ひまし油
カメリナオイル
アルガンオイル
クランベリーシードオイル
胡桃油
ピスタチオオイル
ピーナッツオイル
マカダミアナッツオイル
菜種油
皆さんの買っているオイルはどうでしたか?
※食用オイルのほとんどがこの低温圧搾法で取られるものが栄養素をしっかりと残すことを可能としています。
香りや風味も含めて栄養素もしっかりといただける商品といえます。
★加圧圧搾法・非加熱圧搾法
山茶油
菜種油
エゴマ油
※加圧圧搾法・非加熱圧搾法
昔ながらの製法で搾油されたもので、石や鉄球などを使って重石だけで圧をかけ時間と手間をかけて搾油する製法です。『生搾り』という名で製品化されているものもあります。
菜種油は低温圧搾法もありますが加圧圧搾法で取られたものも多いですよ。
エゴマ油も同様に低温圧搾法もありますが非加熱圧搾法で取られたものもあります。
風味などに違いがあります。
今ご家庭にある食用オイルはどうでしたか?是非チェックしてみてくださいね!!
今回は、食用オイルをより知っていただく情報をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
現在色々な商品色々な情報が溢れております。
今一度食用オイルを知っていただけたらなと思います。
そして、是非あなたに合った『食用オイル』に出会ってみてくださいね♪
食用オイルはきっとあなたの身体のポテンシャルを支える良いサポーターになってくれますよ!
それでは、食用オイルを摂り入れて元気に笑顔でお過ごし下さい♪
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