残暑の厳しい9月、”心と体を整えて”上手に乗りきる。長月の過ごし方

こんにちは!Risaです。

毎月月初に言っているような気がするのですが、時間が過ぎるの早すぎませんか。。

この前2022年が始まったと思っていたのですが、、、もう9月だなんて。。。

今年の夏は、猛暑もあり、各地で大きな被害をもたらした豪雨もあり、、

コロナは第7波とまで言われて。。いつもにも増して、厳しい夏になりましたね。

8月も終わり、9月になった訳ですが、9月もまだまだ残暑もあり、また昼夜の気温の変化や季節の変わり目で、ますます体調には気を付けておきたい時期になりました。

季節の変わり目は、得てして体調を崩しやすいものです。

そんな時期を心と体を整えて、上手に乗り切る方法を紹介します。

気温差による疲労の正体

気温の差が激しく、体力を消耗してしまい体が疲れてしまうことを『寒暖差疲労』と呼ぶのだそうです。

気温の大きな変化で、自律神経が乱されて過剰に働いてしまうことで、体力を消耗して疲労が出てしまうのがこの寒暖差疲労です。

ただでさえ熱いだけで、疲労があるのに、気温差でまた体を無意識に酷使してしまっているのです。

これには、自律神経を整えて、普段から適度な温度を心がけて動くことが大切!

適度な気温を心がけて動くって、具体的にはどうすることなのか、、と言いますと。

気温の高いところでは、風にあたったり日陰で涼んだり、身体を冷やすなどして、身体の中の熱を逃がす様に心がけます。

逆にエアコンなどで冷えている部屋では、身体を冷やしすぎないように、温かい飲み物を飲んだり、冷たいものを食べたり飲んだりしすぎないように注意することが必要です。

意識してやってみると、自律神経のトレーニングにもなるのだそうです。

ただし!急激に体に温度の変化を与えることは、危険なので絶対にやめてくださいね!

整える①:簡単な運動で代謝を上げておく

自律神経を正常に保って、自分の体温調節機能がバグらないようにするためには、身体を冷やしすぎないようにすることが大切です。

そのためには、簡単な運動がオススメですが、運動というと一気にハードルが高くなってしまうと思うので、ちょっとの散歩でもOKです!

とにかく、身体を動かして筋肉を使いましょう。1日30分程度でもかまいません。

しっかり深呼吸をしながら『自分で動いて汗をかく』ことをしてください。

暑いのでただ、外にいるだけで汗をかくのではなく、水分補給ができる飲み物をもって、ぜひ外を少し歩くようにしてみてください!

これだけでも、やるのとやらないのとでは、全然違いがでます。

(ちなみに私の毎日の平均歩数は約8,000歩~10,000歩程度です。)

整える②:お風呂では体を芯から温める

暑いからと、温度の低いシャワーだけで済ましてしまうのではなく、身体を芯から温めるようにしましょう。

理想は、湯船に首までしっかりつかることですが、毎日湯船につかるのも、なかなか難しいと思いますので、シャワーでもダメではありません。

シャワーで入る日も、首回りやお腹周りなど、自律神経が集まる場所や、内蔵のある場所を良く温めて、身体がホカホカしてきたら上がるようにしましょう。

お風呂上りに冷たい飲み物を飲みたくなるところですが、、、、急激な温度変化は、禁物です。

常温のお水をコップ1杯飲んで、水分補給をするようにしてくださいね!

整える③:睡眠時間をしっかりとる

人の脳は起きている間、ずっと稼働しています。脳が休まる時間を作らなければ、脳疲労が起き、脳疲労をそのまま放置してしまうと

ひどい場合では記憶障害につながることもあるのだそうです。

私は、医療の専門家ではありませんが、以前、睡眠時間が思うように取れなかった時、自分の心臓が、自分の感情やその時の状態に反して、「ドキン!ドキン!」とあおるような鼓動をして、緊張する場面でもないのに、手に汗が出てきたり、逆に手足だけ冷たくなったり、、、

手にしびれが出てきてしまう事も経験しました。

睡眠時間が足りていなかったことが原因なのは、あきらかでした。

でも、当時は、多少寝れていない程度で、こんなに身体の変化が出てしまうとは思っていなかったので、本当に驚きました。

加えて、自分の感情がコントロールしにくくなって、常にイライラがおさまらない。。というとても良くないループに陥ってしまいました。

睡眠時間が取れなくなることは、本当に怖いことです。

軽視せずに、しっかりと毎日睡眠時間を取るようにしてくださいね!

長月を上手に乗り切ろう!

秋の夜長という言葉があるように、秋から昼夜の長さが逆転します。9月下旬ごろには暑さも和らぎ始めるころだと言われていますが、ここ最近では、10月まで暑い日があったりと、気候もこれまで通り、ということではなくなってきています。

だからこそ、自分らしく上手に乗り切る方法を持っているのと、そうでないのとでは、身体の健康にも心の健康にも大きな差が出てくるのだと思うのです。

整える方法は、長月に係わらず普段から気を付けて生活をしたいところですが、大事なのは生活のリズムです。

これが大きく崩れないようにすることが、長月を上手に乗り切る秘訣です。

まだまだ暑い日も続きますから夏バテに続いて、秋バテになってしまわないように気を付けて過ごしてくださいね!

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