ツボクサ由来の韓国コスメ『CICA』、ツボクサって実はハーブって知ってた?ハーブライフインストラクターが解説するCICA
こんにちは♪
アロマインストラクター&ハーブライフインストラクターのMayuが本日お届けするのは、
私が使ってみて本当に良かった韓国コスメ『CICA』の情報を少し掘り下げてご紹介してみたいと思います!!
是非最後までご覧ください。
CICA
今では韓国コスメも日本に沢山入ってきていますよね!
皆さんも手元に韓国コスメがある方は多いのでは?
今回私がご紹介する『CICA』はDAISOで購入したコスメなんです。
まさかDAISOさんで医薬部外品のコスメに出逢えるとは!!
今や安かろうなんて時代ではないのです。
特に韓国コスメの種類は山ほどあります。
ですから、本当に良い商品でないと出回ることも難しい現在
今この『CICA』の人気とはなんだろう、、、
と、気になりまずは「購入し使ってみなければ!!」と思いDAISOへ向かったのです。
『CICA』ありましたよ!!
今回私は『CICA Lotion』を購入しました。
CICA Lotionの大注目の成分
医薬部外品の薬用化粧水で表の目立つところにツボクサエキス配合と表示されていますね!
主成分としては下記
イソプロピルメチルフェノール
グリチルリチン酸ジカリウム
が主成分となっています。
成分を少しご紹介しますと、
イソプロピルメチルフェノール
殺菌効果の高い医薬品として用いられる成分です。
皆さんがよく知っている化粧品「メンソレータムのアクネス」
殺菌効果を期待したニキビ予防として配合されていますよ!
グリチルリチン酸ジカリウム
こちらは甘草(リコリス)という植物から抽出された抗炎症効果のある成分です。
甘草はよく知っているところで言うと、
風邪薬や鼻炎薬、漢方でもこの名前を聞いたことありませんか?
漢方の約70%にはこの甘草が含まれているそうですよ!
ですから皆さんも一度ならずとも目にしお薬として使用したことがある結構身近な成分です!
是非薬局などに行かれた際見て、『アッ!これだ!』なんて発見を楽しんでみてくださいね!
それでは次に今回の表題にもなっています。
『ツボクサエキス』のツボクサとは?に触れていきましょう!
CICAに含まれるツボクサエキスはその他の成分として最初に挙げている主成分よりも、
配合のパーセンテージは低いものですが、
含まれているものとしてはツボクサって何だろう?を解決していきます!!
CICAに含まれるツボクサエキスのツボクサって何?
ツボクサはセリ科の植物で学名を『Centella asiatica(L.)Urban(センテリア アジアティカ リンネ ウルバン)と言います。
原産国はマダガスカル・インド・インドネシア・東南アジアを原産としています。
昔野生の傷ついた虎がツボクサに身体を擦り付け傷を癒している様子を見て、
傷に対する治癒する効果が知れ渡ったという伝説があります。
ツボクサは別名をタイガーズハーブとも呼ばれているそうですよ!
インドでは瞑想する際に用いられるハーブだったり、
中国の漢方医『李青雲(リ セイドン)』1677年〜1933年没はこのツボクサ(中国では積雪草と呼ばれています。)
や他数種類の漢方と米酒だけで265歳まで生きたとされる
世界一の長生きをした人物が使っていた言われるこのツボクサエキスどんな素敵な成分なのかをここでご紹介していきますね!
ツボクサの成分とは?
主要成分:トリテルペノイド
【トリテルペンサポニン】のアジアチコシド・マデカッソシド
【トリテルペン】のアジア酸・マデカッソ酸で構成されています。
アジアチコシドに抗酸化作用や瘢痕形成(創傷治癒)作用があり。
アジア酸・マデカッソ酸には瘢痕形成(創傷治癒)作用があります。
抗炎症作用.コラーゲン合成促進作用.皮膚組織再生作用など魅力的な成分が勢揃いしております!!
欧州においてはハーブ療法なども行われており、
皮膚の火傷などの治療として、軟膏などに医薬品として含まれているそうです。
すごく素敵な効果ですよね!!
毎日マスクや現時点では花粉も然り普段の生活環境化の乾燥など、
肌のストレスマックスの方も多いのではないでしょうか?
そんな中高い化粧品に手を出しても合わなくて、
いろいろ試してるなんてことも少なくないのでは?
それがです!!
私たちの救世主とも言えるDAISOで手に入るんです!!
私的に試してみても損はないと思うんですが、
いかがですか?
そんな私はすでに3本目を使用中です♪
先ほど『医薬部外品』というワードが出てきましたが、
まず皆さんに改めてご説明しておきますね!
「医薬部外品」とは
人体に対する作用が緩和なものを医薬部外品と言います。
ですから、CICAの商品に「ニキビ予防」や「肌あれ予防」と記載されていますが、
現在『医薬品医療機器等法』に定められ、厚生労働大臣が指定をしたものでなければ記載されることや、
『医薬部外品』と謳ってはいけないこととなっています。
ですから、化粧品に関して言えば医薬的な効能や効果などを表示する際には、
『医薬部外品』や『薬用化粧品』という認可を受け承認されたのちの表示が必要となっているのです。
ちなみに『化粧品』とはについても触れておきますね。
『人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、又は皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、身体に塗布、散布その他これらに類似する方法で使用されている物で、人体に対する作用が緩和なもの』
人の疾患に治療や予防に使用されること、又は人の身体の構造若しくはきのうに影響を及ぼすことを目的とするものは化粧品に含まれない。
と定められています。
この上記を改めて理解をしたうえでご自身が使う化粧品などはより選んでいくということは自分を寄り大切にすることだと思います!
是非今後はご自身の目でしっかりとご自身のために選んであげてください。