最近いつ言いましたか?『ありがとう』が持つ言葉のチカラ。もっと幸せになる魔法の言葉
こんにちは!Risaです。
突然ですが、最近いつ「ありがとう」って言いましたか?
誰かに何かしてもらったとき、感謝を伝えていますか?
なかなか伝えられていないと言う方も、中にはいるかもしれませんね。。
「ありがとう」という言葉には、皆さんが思っている以上に、パワーを持っている言葉なんです。
なんて言うと、なんか怪しい話が始まりそうだぞ、、なんて思われそうですが。。(違うよ!怪しく聞こえるかもだけど、ちがうのよ!)
最近言ってないな。。って思った方は、ぜひ、身近な人に感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
『ありがとう』は『有り難し』
ありがとうの語源の話になるのですが、ありがとうは「有り難し」から来ています。
「有る」ことが「難い」通常であることが難しい様子を言っています。という事は珍しく、めったなことではないことを指すのですが、相手の好意に対して、めったにないくらいの感謝をすることを意図して、「ありがとう」という言葉になって伝わるようになったのです。
じゃあ、めったにないくらいの感謝なんて、そうそうないから、頻発するのはおかしいんじゃない?なんて思ったあなた。
違いますからね。
逆に、あなたのために誰かが好意でしてくれていることが「当たり前のことではない」という事を念頭に置きましょう。
普段の何気ない生活そのものを送れることが「有る」のが、「難い」のですから。
家族や、パートナーに「ありがとう」と伝えていますか?
『ありがとう』がもたらしてくれる効果とは?
ありがとうは、思っている以上にパワーを持っている言葉だとお話しましたが、どんなチカラがあるのか。というお話になります。
「ありがとう」と言われたことで、あたたかな気持ちになったことはありませんか?
あなたが、好意でしてあげたことに対して、「ありがとう!」と言われて、なぜだか幸せな気分になることってありますよね。
それが、「ありがとう」がもたらす効果なのです。
その効果は、一概に一言では語ることは難しいですが、大きく分けて3つの効果を紹介させてください。
ありがとうがもたらす3つの変化
- 気持ちの変化/モチベーションが上がる=ストレス耐性が強くなる
- 身体の変化/幸せホルモン(セロトニン)が分泌される
- 相手との変化/相手との関係が深まる
ありがとうと伝えることで、自分も相手も、嬉しい気持ちになります。という事は、言われた方は、また喜んでもらえるようにしよう!と次のモチベーションになるわけです。
お互いのモチベーションを高く保てるという事は、やる気がでてきて、モチベーションが高くいられるという事は、ストレスへの耐性も強くなります。
また、二つ目の幸せホルモンが分泌される点でも、ストレスの耐性に強くなれる大きなポイントになります。
セロトニンは脳と腸で作られ、睡眠の質を高めたり、心身が健康な活動をするための、とても大切なホルモンです。
また、感謝を伝えあえると、相手との関係値も深まり、人間関係も良好になります。
という事は、自分にも相手にも、よりよい環境で過ごすことができるようになっていくのだということなのです。
「ありがとう」が持つパワーってすごいでしょ?
大事なのは”気持ち”が込められているか
照れくさくて、「ありがとう」って言いにくい。
そんな関係や、間柄の人もいる事でしょう。
「ありがとう」と伝えにくければ、気持ちを他の方法で伝えてみてもいいんです。
大事なのは、あなたの感謝の気持ちが相手に伝わることですから。
逆に気持ちもないのに「ありがとう」と言われれば、相手にそれとなく伝わって、かえって嫌な気持ちになったり、関係に溝を入れてしまう事にもなりかねません。
大事なことは、感謝の気持ちを持つこと。その気持ちを、方法はどうあれ、相手に伝えるようにすること。
そうすれば、物事もいい方向へ進みだす、なんてことも言われています。
日本人は好意でやってもらったことに対して、「すみません」が先に出る人が多くいます。(これね。私も癖になってるから気を付けるようにしてる。)
でも相手は、謝ってほしくてやったわけではありません。
だから、好意でやってくれたことに対して、申し訳ないという気持ちではなくて、感謝の気持ちをもって接するようにしてみませんか?
そうしたら、もっともっとあなたらしい笑顔で過ごせる環境が作れるはずです。