熱中症にはご注意を!普段から気を付けておきたいこと
こんにちは!Risaです。
週末にね、家族で出かけたんです。
タイフェスってイベントがやっていまして、行って見たんですけれども、ビックリするくらい日差しが強くて、強くて。。。
これは、ちょっと危険な感じがするぞ、、、と感じるくらいの気温だったのです。
もちろん、水分補給をしながらのお出掛けではあったのですが、今年は特に暑い期間の長い夏になりそうだという事で、年々暑さを増しているような、この気温の中で、やっぱり気を付けておきたいのは、熱中症です。
昔ながらの方だと、クーラーやエアコンは電気代は電気代がもったいないから、とか、かえって体が冷えるから、、と、使わないことを選択する方もいらっしゃるとか。
でもね。今のこの気温って、本当に危険なんですよ。
クーラーを使うことが甘えだとか、体が弱くなっているからだ、、って嘆いている暇があったら、自分の体を守るために、今すぐに空調を整えて頂きたい!と思います。
熱中症を改めて知る
熱中症と聞いて、なんとなく暑いから体調悪くなるんでしょ。くらいに考えている方は、あまり軽視しない方が良いです。
誰でもなる可能性があるし、最悪の場合、命を落とすことだってあり得るのです。
熱中症って、体温が上昇しすぎてしまって、もはや自分で体温のコントロールができなくなってしまいます。
めまい・痙攣・頭痛・吐き気など、さまざまな症状を起こします。
軽度な症状から、重度の症状まで分けられます。
運動中の熱中症には注意!
部活動や、フィットネスクラブ、テニスやゴルフ、サッカー、野球、、競技に関わらず運動をしている最中って、皆さん自分に厳しくとか、休憩になったら水分を、、とかコーチから許可をもらって、水分補給なんてケースもよくあると思うのですが、、、
指導者が、トレーニングをしている人たちが体調を崩さないように、よく見ていることは前提で、自分の体の状態が分かるのは、自分が一番だという事を忘れないでください。
水分補給は甘えじゃない。休憩も甘えじゃない。
トレーニングを続けるための大事なアクションです。
競技や自分を高めていきたいなら、水分補給も、休憩も怠らないで!
熱中症の判断基準
日差しが強かったり、湿度や気温の高い室内にいるときに、脚がつったり、立ち眩みがしたり、体に力が入らない、表情がうつろ、まっすぐに進めないなど、呼びかけに対しても、反応が薄かったりする場合は、熱中症が疑われます。
汗が出ていなくて、肌を触ると熱くなっていたり、めまいや吐き気がある場合は、重度の熱中症の可能性が高いです。
熱中症の症状が出てしまったら
気を付けていても、熱中症になってしまうケースも少なくはありません。(これだけ暑いので、、、)
もしも、近くにいる人が熱中症が疑われる状態になったら。。。
●涼しい場所に寝かせる。(できればクーラーの効いている室内に移動させてください)
●皮膚を冷やす(服を脱がせて、とにかく体の中にこもった熱を外に出してあげるようにしてください)
●水分補給+塩分補給(体の中の電解質バランスも崩れてしまっているので、スポーツドリンクや経口補水液などで、水分と塩分補給をしてください)
注意!!:意識障害が出てしまっている場合や、吐いている時は、水分が気道に入ってしまうと危険なので、口から補給せず、すぐに救急の要請をしてください。
室内にいるときは空調をしましょう!
冒頭でも書きましたが、エアコンやクーラーを使いたくない!という方が一定数いますよね。
でも、年々気温が上昇して、30度を超す気温になるのが当たり前になってきてしまっている中では、空調設備に頼るほかありません。
ただ快適に過ごすためだけのものではなくて、命を守るためのものだと受け止めて、室内にいるときには空調を使うようにしてください。
節電・電気代のコストダウンを両方叶える方法
エアコンつけっぱなしは『電気代がもったいない』という意見ありますよね。確かに。分かります。
電気代もったいなく感じますよね。自分が我慢すれば、、、と思う気持ちも分かります。
しかも、節電するとポイントを、、なんて政府が言っていますが、大事なのはポイントより『命』であることを、忘れないでくださいね。
だからと言って、熱帯夜に、空調設備をつけずに寝たりするのは、めちゃくちゃ危険なので、寝苦しい夜は、ぜひ空調の機会を使用してください。
空調の電気代を抑える方法は、『フィルターをきれいにする事』です。
- エアコンのふたを開ける
- フィルターを取り外して掃除機でほこりを吸う
- 軽く水洗い
- タオルや柔らかい布で優しく水気をとる
これだけです。
これだけで効き方も変わるし、電気代のコストダウンもできます。そして節電にもつながります。
これは、ぜひ試してみて!
本当に身の危険を感じるような気温になることが増えてきているような気がします。。
運動中も、しっかり水分補給をしながら、休憩しながら行うようにしてくださいね!
運動をしていなくても、水分はどんどん体外に出ていきます。定期的に休憩時間を作って、水分補給してくださいね!