『インナーマッスル』ってどこのこと?インナーマッスルを使えるとどうなるの?四股立ちストレッチでインナーマッスルを意識して使ってみよう!
こんにちは!Risaです。
今回は、インナーマッスルについてのお話をしたいと思います。
皆さんは、インナーマッスルと聞いて、どのあたりの身体の筋肉を思い浮かべますか??
多分ね。胴体周りを思い浮かべる方多いんじゃないかなーって思うんですよね。
「インナーマッスル」ってよく聞くのって、エクササイズやフィットネスで聞くじゃないですか。だから、お腹周りにイメージが偏っていますよね。
で、インナーマッスルってどこの筋肉よ?って話なんですけども。
インナーマッスルは、身体の至るところにあります。
外側から触れない筋肉。それがインナーマッスルです。
アウターマッスルとインナーマッスル
外側から触れない筋肉がインナーマッスルと言いましたが、身体の深い位置にあるから外側からは触れないのがインナーマッスルです。
反対に、6パックとか、上腕二頭筋とか、三角筋とか大胸筋なんかは、すべてアウターマッスルです。
身体の中から支えてくれているのが、インナーマッスルで、姿勢を維持したり、内蔵の正しい働きを助けてくれたり、すべての動きに対してのサポート的な役割を担っています。
だから、アウターマッスルだけでは上手く体を動かすことはできません。
インナーマッスルとアウターマッスルが上手く支えあって初めて、バランスの取れた動きになっていきます。
ただね、年齢とともに筋肉の衰えや若いころにはあった筋肉が、ちょっと小さくなったりすれば、見た目で分かりやすいですが、インナーマッスルは表面上で見ることができないので、衰えがあっても気が付きにくかったりします。
長時間同じ姿勢をキープしたり、安定した動きを続けたりする場合には、インナーマッスルがしっかり機能していれば、疲れにくく続けることができたり、楽な姿勢を取り続けた結果、腰痛を招いたり、、、なんてことも防ぐことができます。
今回は、主要なインナーマッスルでもある腸腰筋(股関節周りの筋肉)にアプローチするストレッチを紹介します!
インナーマッスルを意識してストレッチしてみよう
今回紹介するのは、『四股立ちストレッチ』です。
四股立ちは、空手の立ち方でもあり、お相撲さんの『四股』もありますよね。
実はこれ、インナーマッスルを動かすのにとってもいいストレッチなんです。
股関節周りの腸腰筋にアプローチする、ストレッチです!
四股立ちストレッチ
- 肩幅2つ分くらい、足を横に開いて立ちます。
- つま先を外に向けます。(45度方向くらい)
- 膝の内側に手をあてがいながら、膝を曲げて腰を落とします。
- 膝が内側に入らないように、手でしっかり膝を外に広げながら腰を落としていきましょう。

- 下の画像を参考に、片方ずつ体をひねって肩を前に入れます。
- 肩を前に入れている方の手にしっかり力を入れて、膝を外に押し出します。
- このとき、赤い丸の部分(股関節)に効いていることを意識してください。

- 左右両方とも、いた気持ちいいくらいの場所で30秒キープ!
- しっかり深呼吸をしながら、行いましょう。
- 吸って、吐くのに合わせて、膝をグーっと外に押し出すようにしてみてね!

簡単にできるストレッチで、インナーマッスルを使ってみましょう!
インナーマッスルも上手く使えていないと、どんどん衰えてしまいます。
いつまでも、健康に元気に、あなたらしくいられるように、ぜひやってみてください!
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