【空手ピラティスは全身運動!】夏に向けて!脚・二の腕・ウエストを絞る空手ピラティスを紹介
こんにちは!空手ピラティスインストラクターのRisaです。
暑くなってきましたね!2022年ももう半分に来てしまいました。気がついたらもうこんな月なんですが、音速の速さでここまできてしまったのは私だけでしょうか。。。
早すぎません・・・?
さてさて、今回は夏本番に向けて、脚と二の腕、ウエスト周りを絞る空手ピラティスの動きを紹介します。
突然ですが、ウエストを絞る筋肉って、どこだかわかりますか?
腹筋ていうと、みなさん6パックを思い浮かべる方が多いんじゃないかなと思うのですが、確かにね、分かりやすいのは腹直筋(=6パックの筋肉のこと)なんですが、お腹周りを引き締めたりくびれが欲しいという場合は、『腹斜筋』という、腹直筋より内部についている筋肉を鍛える必要があります。
もっというと、コルセット筋と言われている、腹横筋(よく体幹とかコアって言われるところ)というインナーマッスルを使えているかどうかも、とっても大きく影響してきます。
ということで、空手もピラティスも、そのインナーマッスルを鍛えるのにとっても適している動きなので、夏に向けて脚と二の腕、ウエストに刺激を入れられる動き、ぜひトライしてみてくださいね!
体の中の筋肉を使うイメージをしっかり持ってやると、より効果的です。
『前屈立ち逆突き』で全身エクササイズ!
では早速!
空手家になったつもりでカッコよく構えて始めてみましょう!
イラストを参考に、まずは片足を前に出して。(左足が前なら、左手を前に伸ばしてあてがいます。)
アキレス腱を伸ばすときのように、足を前後に開いて、構えます。
この時、前足と後ろ足が一本の線の上にそろわないように、横にも足を開いておきます。(スタンスは、横が肩幅一つ分、縦が肩幅二つ分)
後ろ足の膝は、軽く曲げておきます。
後ろの手(引手と言います)は、軽く握ってわき腹にピッタリつけておきましょう。(脇に下敷きを挟んで落とさないようにするイメージでピタッと脇を締めてみて!)
前手を引いてきながら、胴体を回転させておヘソを前に向けていきます。、引手をしていた手を、前に出していきます。↑のイラストの緑ラインを参考にしてください!
後ろ足の膝をしっかり伸ばしながら、拳を握って、突きをまっすぐに出します。おへそは、しっかり正面に向けて、後ろ足のかかとが浮かないように、気を付けて!
しっかり突きの腕が前に伸びきったら、はじめの構えの姿勢に戻ります。
構えの姿勢に戻ったら、①から繰返し、逆突きを出して構えに戻るを繰り返します。左右それぞれ、20回ずつ行ってください。
姿勢とフォームに意識してやると、しっかりと全身運動になります!
細かな注意点は、次のイラストを参考にしてみてくださいね!
ぜひ、空手の強い選手になったつもりで、カッコよくキメてみてくださいね!
これができるようになったら、スピードを入れて、時には『エイ!』と気合を入れちゃったりなんかして、ストレス発散にももってこいですよ!